京都市西京区のおすすめエステサロン・ボヌール京都店:ボディ・ファイシャル・ブライダルエステ

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2011年09月06日(火) 最古の医学アーユルヴェーダ ボヌールではスロータスマッサージは毒だし力をつくる最高の手技です
スロータスとはサンスクリット語で「管」を示し、身体の中のあらゆる管、通路を指します。つまり(血管、リンパ、消化管、尿道、乳腺など)体の各器官に栄養を送り、排泄物を出す経路のことです。この「老廃物=毒素」を流しだす大切なルートがつまると、一気に排泄機能が低下し、毒素の蓄積が高まり、代謝低下・機能低下が現れ、肥満や老化、ストレスやホルモンバランスの乱れまで影響を与えているのです。

最古の医学「アーユルヴェーダ」では、体内に溜まった毒素が身体の経路(スロータス)を閉塞して、血液(栄養)が全身に行き渡らないことが病気や老化・肥満の原因と考えられています。そして現代医学ではコレステロールなどの血液異常やセルライトがまさにこの「毒素」にあたります。
スロータスマッサージは、身体の無数のスロータス(管)に蓄積された「毒素」を身体の外に排泄する効果があり、アーユルヴェーダの「アビヤンガ」、ヨーロッパの「デルモバスキュレール(皮膚循環)」、そして東洋医学の「経絡療法」を基に作られたマッサージです。
 
スロータスマッサージはこれらの「毒素」をアーユルヴェーダ医療の処方で作った体質別のオイルで積極的に排除し、自己治癒力や代謝を高めていきます。またトリートメント期間中は、解毒効果の高いハーブサプリを摂取し「解毒」を積極的に便や尿で体外に排泄します。ダイエット効果のみならずフェイシャルやアンチエイジング…すべてのケアの根本になる技術です。

身体の毒素を排泄するにあたり大切なのがその方の体質です。体質はある日突然身につくものではありません。生まれたときから持っている「体の癖」が生活習慣によって変化したものです。身体の排泄機能のどの部分が機能低下しているか…逆に代謝が亢進しているかによって選択するオイルが変わります。

アーユルヴェーダでは、人体に3種類(ヴァータ・ピッタ・カパ)の生体エネルギーが働き、生体の活動均衡を保っていると考えます。つまり誰もが身体には3つ性質の代謝機能を持っておりそのバランスが取れているとすべての代謝機能が相乗的に働き、身体は美しく健康であるということです。しかし一旦それぞれのバランスが崩れいずれかの性質が極端に突出して低下するとそのバランスは崩れ多くの不定愁訴が現れるという考えです。

ダイエットや体質改善するにあたっても、自分の体質を知ってから行うことが、確実でもっとも近道です。